「がんばろうふくしま!」応援店

menu

ふくしまの美味しさを支える

おいしさを支える【ABE果樹園・阿部秀徳さん】


愛情たっぷり果実のおいしさを届ける

全国有数の果物の産地として知られる福島市の西側、荒井地区にある「ABE果樹園」は1965年から続く果樹園です。現在、代表取締役を務めるのは阿部秀徳さん。果樹農家の二代目として就農後、惜しみない手間ひまをかけた果実を作り続けています。

 

ABE果樹園では、桃、リンゴ、ネクタリン、さくらんぼなどを栽培しています。“真面目に、素直に、おいしさ育てる。”をモットーに、作り手の愛と情熱と技術を込めた旬の摘みたて果実を全国各地にお届けしています。
「収穫までには様々な工程がありますが、やはり全ての基礎となるのが剪定です。不要な枝を切り落とし、枝の配置を整えていく作業ですが、人間で言えば骨格を作るような大事な要素です。リンゴに関しては、青森から講師を呼んで行われる剪定の会に毎年参加しています。色々な園地にいき、場所はもちろん一本一本でのやり方の違いを学び、その経験と技術を桃などにも活かしています」(阿部さん)

果実のおいしさを詰めこんだドライフルーツ

 
 

どうしても出てしまう規格外品を有効活用できないかと考えた阿部さんは、2011年から加工品づくりへの取組も始めていきます。ネクタリンを使った商品を考えていたところ、同じ荒井地区で加工工場をオープンさせた株式会社岡昇からの提案でドライフルーツを作ることに。試行錯誤の末、果実の食感を活かした柔らかさが特徴のセミドライフルーツが完成しました。
「商品化されたのが2011年の10月頃。風評被害などで苦しい時期でしたが、首都圏のイベントなどで販売したドライフルーツがとても好評だったんです。そこで手応えもつかみ、桃やリンゴなどの種類も増やしていきました」(阿部さん)

「ASIAGAP」へのチャレンジと海外展開

 

ABE果樹園では、安心・安全なおいしい果物をより幅広く届けていくために「ASIAGAP」取得へのチャレンジも行いました。GAP認証とは、品質のみならず、生産工程のすべてを管理し、それを第三者が確認し評価できるようにした枠組みで、「ASIAGAP」は日本GAP協会がアジア共通のGAPとして位置づけている認証制度です。2018年に、食品安全・環境保全・労働環境に関係した130以上の項目をクリアし認証を取得。タイやシンガポールへ桃やリンゴの輸出も始め、グローバルな展開にも積極的に取組んでいます。

おいしさを支える人

<ABE果樹園・阿部秀徳さん(中央)とスタッフのみなさん>
「今後は、幻のリンゴと言われている高徳(こうとく)を使用したジュースの商品化なども考えています。福島の果物のおいしさを幅広くお届けしていければと思います」

ページTOPへ

Copyright (C) Fukushima Prefecture.All rights reserved.