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店舗情報

2019.11.18

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絶やさぬ伝統の味わい【慶徳玉ねぎ栽培普及の会】

会津地方の伝統野菜の一つ「慶徳玉ねぎ」は、昭和初期に喜多方市慶徳地区で発祥した玉ねぎで、その高い品質から全国各地に栽培が拡大するも、不作や新品種の登場で次第に生産農家が減少し、品種の存続が危ぶまれる状態になってしまいます。そんな状況の中、慶徳玉ねぎの復活を目指し2015年に発足されたのが「慶徳玉ねぎ栽培普及の会」です。

 

会長を務める山内健一さんは、この地区で一軒だけ慶徳玉ねぎを60数年間作り続けていた生江豊子さんから種を譲り受け、近隣の農家と共に栽培普及の会を設立。試験的に栽培を始めて肥料や栽培方法を確立していき、現在では約2万玉を生産するようになりました。

 

慶徳玉ねぎは横が10に対して縦が7の中甲高の形で、柔らかくジューシーで糖度13度以上もあるフルーツのような甘さが特徴です。ミネラルが含まれたオリジナル肥料やニガリを使用するなどの栽培ルールを設け、地域の特産品としての再生を目的としたブランディングも進めています。

 

設立当初から構想に入れていた加工品づくりは2016年から開始。ドレッシングやジャムなど、6次産業化による地域活性化を目指した製品づくりに取組んでいます。「現在では玉ねぎパウダーなど、より手軽に玉ねぎの豊かな効能が摂取できるアイテムの開発も行っています。もっと沢山の方に玉ねぎを好きになってほしいんです」と話す山内さん。

 

玉ねぎ栽培の他に稲作や薪製造業も行っている山内さんは、自宅を活用した農家民宿も運営するなど、グリーンツーリズムの推進も積極的に行っています。「泊まっていかれるお客様には、玉ねぎや野菜、お米の美味しさ、そしてこの自然の美しさに感動したという声も多くいただいています」(山内さん)

<慶徳玉ねぎ栽培普及の会 会長・山内健一さん>
「ここから前進するために生産者と販路をさらに増やしていきたいです。また、農業体験を通して慶徳玉ねぎの魅力を感じてもらえればと思っておりますので、ぜひこの自然豊かな地へお越しください」

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