「がんばろうふくしま!」応援店

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イベント

2018.10.25

イベント

大阪の「米の専門店 つねもと商店」さんによる
”ふくしまの今を知る”ふくしまツアー開催

ツアー内容

平成30年9月23日(日)、仙台空港に吹田市の高校生9名が到着しました。
福島県の高校生と1泊2日の交流を通しながら今の福島を肌で感じ、これからの日本の方向性について考えたことを提言し合うという「高校生未来サミット」への参加が目的です。
この取り組みは「がんばろう ふくしま!」応援店に加盟されている大阪府吹田市の米専門店「つねもと商店」さんが震災前から福島県産の米を販売されていたこともきっかけとなり、実現した企画です。

ツアー立案者 常本泰志さん

COOの常本泰志さんは自ら米の生産地に赴き、米農家さんと深く関わることで、安定した確かな品質の米を消費者にお届けしています。
福島県の米農家さんとの付き合いも深く、震災後も変わらず福島県産米の魅力を訴えながら販売を行っています。
農家さんにとって、震災以降も、仕入れ量を変えることなく、取引きを継続している「つねもと商店」さんへの感謝の想いは特別です。
さらに、「つねもと商店」さんは福島県の米を多くの人に食べてもらいたいという思いから、子ども食堂という取組みを行っている施設へ福島県産米の寄付をされています。
このような活動を通して、吹田市で「みんなの食堂」の運営をされている「佐竹台スマイルプロジェクト」と福島農民連産直農業協同組合の共催での高校生研修体験旅行「高校生未来サミット」の開催へとつながっていったのです。


とても気さくで、ユーモアたっぷりの常本さん

全量全袋検査の見学

仙台空港で福島県の高校生と合流後、最初の訪問地である「浜通り農産物供給センター」を訪れました。
こちらでは直売所やカフェが設けられているほか、食品の放射能性物質検査や玄米の全量全袋検査が実施されています。今回は施設担当者の熊谷さんの説明をうかがいながら玄米のスクリーニング検査の様子を見学しました。

福島県の高校生は小中学生時代に検査施設の見学経験があるという方がほとんどでしたが、高校生となってから改めて検査状況を見ることで、安全性を改めて実感することができたとの声がありました。
農林水産物の安全管理状況を自分の目で確かめたいという動機で大阪から参加された方もいましたが、現在は基準値を超える米は検出されていないということをしっかりと認識したようでした。


真剣な眼差しで話を聞く高校生たち


実際にどんな検査がされているのか、みなさん興味津々でした

今後について

今回の研修体験旅行は全量全袋検査の見学から始まり、太陽光発電施設見学、梨狩り体験、農家民宿での宿泊体験を行い、今のふくしまを知る充実したプログラムでした。

日本の未来を担う高校生が福島の地で感じたことを教育と絡めていくことで、これからの日本の方向性に関心を持ち、最終的に社会貢献できる人材を掘り起こすことも目的のひとつに発案された「高校生未来サミット」。
当初、常本さんは今回の研修体験で農家さんに興味を持ってくれる学生が一人でもいればいいと思ってスタートさせたそうですが、開催した大人達が逆に高校生に教えられたり、気づきをもらえたり、手応えは十分。「今回のサミットで震災経験や農業の実情、食のことに関心を持つことが社会貢献につながっていくと確信、今後も継続的に開催できるように準備をしていきたい。」と話されていました。


見学後、積極的に質問をする高校生たち


常本さんも検査内容や現状について質問されていました


今回検査施設の説明をしていただいた熊谷 公智さん(農事組合法人 浜通り農産物供給センター)

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